「ラッコキーワードの有料プランが気になるけど、いまいち有益な使い方がわからない」
「自分の作成した記事をGoogleで上位表示させたい」
本記事を読めば、ラッコキーワードの有料プランの有益な使用方法がわかり、Googleで上位表示させることができるキーワード選定ができます。
ブログ始めたばかりの頃はまず記事を書くことに慣れることが必要なため、キーワード選定にそこまでこだわる必要はありません。
しかし、ブログをある程度書いていると、記事を上位表示させるためにはキーワード選定が重要だとわかってきますよね。
ブログも大手企業が多く、競争が激しくなってきているため、ライバルが少ないかつ需要があるキーワードを選びたいものです。
上位表示させるためのラッコキーワードの有料プランの使い方
記事を上位表示させるためにラッコキーワードの以下項目を使用しています。
サジェスト(Google)
まず自分の得意なジャンルのワードや自分のブログにあったワードを入れます。

例えば「DIY 棚」と入れるとこのようにサジェスト(入力された文字から考えられるキーワード)が表示されます。

実際最初の方に表示されているサジェストはよく調べられているワードなので、これらのキーワードで記事を書いていっても構いません。
しかし、実際どれくらいの検索者がいるのか、このキーワードで書いているライターはどれくらいいるのかは無料版ではわかりません。
そこで僕は上記を把握するため有料プランに入りました。

ちなみにサジェストは無料で使用可能です。
サジェストプラス
有料プランでできることの一つとしてサジェストプラスというものがあります。


先ほどのサジェストより多くのサジェストキーワードが取得可能です。
例えば「DIY 棚」の場合、通常のサジェストだと601件なのに対してサジェストプラスの場合、1050件ヒットします。
人が見つけていないような隠れたキーワードまで出してくれので、キーワードを人と被らせたくない人はサジェストプラスが有効です。
月間検索数取得
僕がラッコキーワードの有料プランで一番有益だと思うのがこの月間検索数取得機能です。
サジェストプラスを表示させた後に月間検索数取得をクリックします。


そうすることで以下の情報を見ることができます。
・月間検索数
・CPC
・競合性


それぞれ説明します。
月間検索数
Googleの月間検索数(年間平均値)
ラッコキーワード
検索数が多いと上位表示できた場合の収益性は高いですが、ライバルが多いため上位表示が難しくなりやすいです。
CPC
Google検索広告のページ上部掲載時の広告単価で、高いほど収益性の高いワード
ラッコキーワード
たくさん稼ぎたいという方はCPCが高いワードで上位表示を狙うのがおすすめです。
しかし、CPCが高いワードは人気で競争率が高いため、初心者のうちは上位表示が難しいワードになります。
競合性
Google検索広告の競合性(0〜100)
ラッコキーワード
高いほど広告入札の競争率が高い
ものを販売しやすいワードはいろんな人が記事を作成しているため、競争率が高くなります。
そのため、初心者のうちは競争率が低く、ある程度の月間検索数があるワードを狙うと良いです。
ラッコキーワードの有料プランを用いたキーワード選定方法
上記の情報をもとに以下のようにキーワード選定を行います。
CSVダウンロード
まずは「CSV」をクリックし、ダウンロードします。


僕の場合はエクセルがあるのでエクセルで一覧が表示されます。
エクセルがない方はスプレッドシートなどでも問題ありません。
競合性を昇順で並び替え
フィルターをクリックし、競合性を昇順で並び替え、競争率が低いワード順に並びべます。




そこで、競争率が低いワードの中からある程度月間検索数があるワードを探します。


今回の場合だと「棚扉 diy 100均」が競争率が1、月間検索数が260で、ある程度検索数はあるけど、ライバルは少なめということになります。
このようなキーワードで自分がある程度書けそうなものをどんどん抜き出していきましょう。
競合性が少なく、検索ボリュームが多いキーワードを抜き出し
上記の競合性が低く、50〜500程度の月間検索数のあるものを抜き出して、エクセルなどのシートにまとめます。
まとめたワードから記事を作成すれば、Googleで上位表示がしやすくなります。
さいごに
ラッコキーワードの有料プランを用いると、競合性が少なくある程度の月間検索数があり、上位表示させやすいワードの選出が可能です。
初心者のうちは、上記のようにニッチなワードで上位表示を狙うことで徐々にブログの信頼が上がっていきます。
ラッコキーワードは無料でも十分使用価値がありますが、有料プランだとさらに有効に使えます。
有料プランは月額440円から選択できるので、キーワード選定に迷っている方がいたらまず試しに使ってみてください。
以下から利用開始できます。


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